これは南米・チリのアントファガスタ州で撮られた写真である。
アンデス山脈沿いに南北に広がるチリは山岳地帯が国土の多くを占めているのだ。
日の入りの時間になって、その山がちな地形に夕焼けが美しく輝いていて人々を魅了する。
しかし、このきれいな景色とは裏腹にチリと隣国アルゼンチンでは長い間先住民族の抑圧が問題になってきた。
なぜ、彼らは抑圧されてきたのだろうか。
解決へとつながる道筋は見つかっているのだろうか。
チリとアルゼンチンの先住民族抑圧問題についてもっと知る→「抑圧される先住民族:南米のマプチェ」
(写真:Marco Verch Professional Photographer and Speaker’s photostream/Flickr)[CC BY 2.0])