歴史ある都市、アルジェリアのコンスタンティーヌ。もともとキルタという名前の都市であったが、311年にローマ皇帝であるコンスタンティヌスにより都市が再建され現在の名前となった。アルジェリアで3番目に大きな都市である。
コンスタンティーヌは標高約600mに位置する町であり、およそ200mの崖の上に市街地がある。都市には渓谷があり、町をつなぐ8本の橋が架かっている。そのため「橋の町」ともいわれる。
旧市街にはたくさんのショップもあり、観光名所としても有名である。
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(写真:mariusz kluzniak/Flickr [CC BY-NC-ND 2.0]