ボリビアには、ウユニ塩湖をはじめ様々な美しい湖が存在するが、アルティプラーノ南西部にある塩湖ラグナ・ベルデもその1つである。
「ラグナ・ベルデ」とは「緑の湖」を意味する言葉である。その言葉通り、湖は銅を含む沈殿物の影響によりエメラルド色に輝いている。また、湖の先には高度4,300mを誇る円錐状の山があり、それが水面に映ることで神秘的な景色を見ることができる。他にも野生のフラミンゴを見ることができるほか、美しい景色を見ながら温泉を楽しむこともできる。
エメラルドに輝く美しい景色と温かい温泉が楽しめるラグナ・ベルデ。一度訪れてみてはどうだろうか。
ボリビアについてもっと知る→「多様な先住民族が住む国:ボリビア」
(写真:Wikimedia Commons :Valdiney Pimenta [CC BY 3.0])