雲霧林。
熱帯・亜熱帯地域の高地で発達する森林で、湿度が高く林冠部分に霧が発生する。
また、そこには様々な動植物が生息している。
その幻想的な光景に多くの人が心を奪われる。
コスタリカでは、雲霧林をはじめ様々な生物多様性を見ることができる。
国土の小さいこの国に、なんと世界の約5%の生物種が存在しているのだ。
国土の25%以上は国立公園や自然保護区になっており、多種多様な野生生物や生態系は、自然環境遺産として篤く保全されている。
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(写真:Horia Bogdan /Shutterstock.com)