これはモザンビークの首都マプトでの日曜マーケットで売られている伝統的なお土産。
赤を基調としたカラフルな配色が目に飛び込んでくる。
モザンビークは1975年から1992年、武力紛争によって国内情勢が混乱し多数の死者が出た。
2000年代以降は好調な経済発展もみられ、回復への道のりを歩み始めたように思われた一方、今なお武力紛争が再発する危険性もある。
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(写真:Fedor Selivanov /Shutterstock.com)