カタールの首都ドーハは毎年12月18日、多くの若者で賑わっている。
この日はカタール国民の日、別名創始者の日としても知られる。
1878年にシェイク・ジャシム・ビン・モハメド・ビン・タニが首長であった父親の後を継ぎ、
国を統一に導いた日である。
創始者としてのシェイク・ジャシムの誕生を祝い、歴史や国家を称え、カタールで働く人々を労う。
2009年から祝日となり、毎年花火ショーやパレードで盛大に祝われる。
最近は若者が車の上に乗るなど、パレードでの盛り上がりすぎ行為が国内で問題になっているようだ。
大盛り上がりのパレードに、一度参加してみては?
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(写真:Nico Traut/shutterstock.com)