カラフルな建物がずらり。
ここはシンガポールの中にあるインド、「リトル・インディア」。
人口の約1割を占めるインド系シンガポール人が自国の文化を根付かせたこの街には、インド料理レストランやインド雑貨店、ヒンドゥー教の寺院などがある。
なかでも有名なのが「ケルバウ・ロード」にあるタン・テンニア氏の邸宅跡。
建物全体が色とりどりに装飾されている。
このエリアに残る最古の中国人邸宅のひとつで、現在はインド漢方のお店になっている。
シンガポールにいながらにしてインドの雰囲気を味わうことのできる街。
一度訪れてみては?
東南アジアについてもっと知る→「愛する家族のために:フィリピンの出稼ぎ労働者の実態」
(写真:Luciano Mortula – LGM / Shutterstock.com)