SDGsの問題不在のSDGs報道

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2 レスポンス

  1. メディアウォッチャー より:

    実際SDGsが目指しているものと、日本の政府、企業、報道によるSDGsの見せ方との間に、
    差があまりにも激しすぎて、全然違うものを見てるかのように思ってしまいます。
    日本の政府、企業、報道の見せ方では、「SDGsに貢献しています!」とアピールしながら、
    SDGsをいかに自国、自社にとってのチャンスにするものなのか。このようにしか見えません。

    アフリカの話をほとんどせずにSDGsを語っているところがあまりに現実離れをしてます。
    少なくとも肝心なゴール1(極度の貧困の撲滅)に関しては、このままだと2030年までにその達成に近づきそうにありません。
    報道はこのような指摘をしなければいけないのに、結局のところ、アフリカなしで、自国政府と企業側からしか捉えられていません。

    ちょっとした募金、ちょっとした工夫、ましてや自国・自社のアピールポイントや祭り騒ぎで済むような話ではありません。
    本格的に世界を見つめ直して、本格的に取り組むしかありません。

  2. African Writer より:

    自分の利益のために、SDGsをレタリックとして使ったという構図が、近年企業が重視しているCSRの話と似ているなと思いました。
    企業が利益を得る上で、貧困を助長しているものも多々ある中で、自社のイメージアップという利益を得るために、CSRをレタリックとして使っているように感じています。
    なぜCSRを果たす必要があるのか、SDGsを達成する必要があるのか、しっかりととらえ直す必要があると思いました。

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