人はなぜ、肉を食べないのか?

コサカミナ Mina Kosaka

担当:グローバル・イシュー・・・1つの国や地域にとどまらないような、世界的な問題に焦点を当てて記事に取り上げます。知られているようで知られていないことを詳しく紹介することで、グローバルなイシューに関する理解を深められるような記事を書いていきたいと思います。

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15 レスポンス

  1. iloveanimal より:

    畜産業界の動物の悲惨な状況を見ると、人間の自己中心さを改めて感じます。でもやっぱりベジタリアン、ヴィーガンになる勇気も強さもないです。でもでも今日はベジタリアンの日などと決めて、少しずつ取り組んでいきたいと思います。

  2. Sotaro Kandori より:

    ベジタリアニズムやヴィーガニズムの区別から、私が初めて聞くペスカタリアンやフレクシタリアンという概念まで、非常に勉強になりました。ありがとうございます。
    肉の消費から議論する、食糧問題、環境問題は非常に興味があるとともに、今の若い世代が将来に備えて本気で考えなければならないテーマに対し、危機感を煽らされました。個人的な解決や結論にとどまることなく、大勢のコミュニティーの人、あるいは国単位、地球単位でこの問題に目を向けなければならないのは間違いありません。畜産業界だけでなく、経済全体と相談しながらこの議題を進めるべく、こうした記事によって世間が目を向ける流れを作る必要があると感じさせられました。
    『肉と環境に関する問題はこれだけにとどまらず、さまざまな機関が次々と研究やデータを発表している。』このデータにも非常に興味をそそられ、自分でも調べてみたいと思います。リンク先の記事も非常に興味深いものでした。
    私事ですが、私は現在「未来のエネルギー問題」を扱うゼミで勉めています。そこで議論するうちに行き着くのがやはり、環境問題や食糧問題でした。こちらの記事を拝読し、肉の消費とエネルギーという視点から、有効な解決へのシミュレーションが議論できるのではと考えています。こうした引き金が見つかり、大変嬉しいです。

    これから、何を食べるか。日常から一歩身を引いて、考えてみたいと思います。

  3. grasshopper より:

    カースト上位層の思惑によって肉を口にしなくなったという歴史を持つ地域があることを初めて知りました。

  4. baccolee より:

    ヴィーガンやベジタリアンと肉を食べる人の食事コストはどれくらい変わってくるんだろうか?
    今後の技術の進歩で野菜を用いて今の肉と同様のものが食べられるようになればどんどんヴィーガンニズムが進んでいくと思うが現在ヴィーガンになることによって起こる不利益は肉を食べられないということ以外にあるのだろうか?

  5. lovEat! より:

    ヴィーガンに対しては、私自身あまりいい印象を抱いていない。
    理由としては、フランスの複数の畜産業者に対して、ヴィーガンが攻撃したというニュースを見たからである。
    もちろん一部の過激な人々のみではあると思うが、あくまで個人の選択によって食事の主義は決められるべきであって、暴力的な手段に訴えるべきではない。菜食主義の主張自体は素晴らしいのだから、そのコミュニティは、暴力には断固反対することをもっと対外的に主張していかないと、ヴィーガンコミュニティに対するイメージは下がる一方だろう。

    • 個人 より:

      このコメントから、なんだか、ヴィーガンがひとつの「組織」もしくは「人種」みたいに読めちゃいます。
      ビーガンというのは「コミュニティ」として存在しているわけではなく、この記事にもあるように、多くの個人がさまざまな理由で、さまざまな形で肉や動物性のものをやめているわけで、組織で動いているわけではなく、何かがあったときに声明発表をするわけでもないのです。

  6. T より:

    魚介類についてはあまり記事では触れられていませんが、調べてみたところ、畜産業と同じような理由で魚介類を口にしない方もいるようですね。
    どのような食生活を選択するかは各個人の自由だと思います。わたしもお肉もお魚もどちらも好きです。(野菜も好きです。)ただ、記事を読んで、どういう過程で生産されたお肉、お魚なのかは配慮したいなと思いました。ヴィーガンとかベジタリアンみたいな括りで、「良好な環境で生育された動物だけを食べる主義」っていうのに呼び名があったら、きっと賛同する人も多いと思うので、この主義を実践する人が増えて、だんだんと食料の生産過程も変わるのかなーって思いました。もう既にあるのかな?ありそうだけど

  7. kanazawa boy より:

    私の周囲にもベジタリアンが少なくなく、この記事を通して、その人達の考えや思いを少しでも知ることができ勉強になった。
    私個人としては、すぐに肉を食べない生活にするということは難しそうだが、日々の食事の中で色んな生物によって生かされているのだと感謝したいと思った。

  8. 生徒 より:

    ベジタリアンとヴィーガンの違いがわからなかったのですが、この記事で知ることが出来ました。ベジタリアニズムを実践する人の中でもペスカタリアンやフレクシタリアンなどの人がいるということも初めて知ることができて嬉しいです!
    肉を食べないのは宗教が関係しているからだと思っていましたが、そういうことになっているだけで本当はバラモン階級の策略かもしれないというところを読んでとても衝撃を受けました。
    生き物を人間の都合で消費するのは確かに良くないことだし、ヴィーガニズムを実践する人を本当に尊敬します。私もなれたら良いなとは思いますが、肉や魚や乳製品が食べられないのは想像できないし我慢もできる気がしません…
    世界にはこのような人々がいるということや、動物達のむごい殺され方など、たくさん衝撃を受けたしとても勉強になりました。
    今日から肉や魚を抜く、ということはできそうにないので、少しずつ自分にできることを考えて少しずつ実践していこうと思いました。あと、肉や魚や乳製品を消費するときに 、犠牲になってくれたことに感謝して食べようと思いました。

  9. A より:

    ベジタリアンとヴィーガンの違いがよくわかる記事でした。ありがとうございます。
    ベジタリアンやヴィーガンについて、動物愛護のための菜食主義は個人的な問題だと思っていたが、、地球環境に菜食主義がこれだけ関与しているとは知らなかった。自分自身にも深く関わる大切な問題だと知れてよかった。今後、肉を食べない生活をするのは難しいけれど、何か小さいことからでも変えれたらいいなと思った。そのきっかけをこの記事が与えてくれました。

  10. Dodo より:

    動物倫理の側面から畜産への疑問があり、また世界の食糧不足への配慮の必要を感じたこともあり、肉を食べることをやめました。ときどき生ハムを食べたい!というような気持ちになることもありますが、そのために苦しむ豚を思うと欲も消えてゆきます。肉を食べなければ生きていけないと思い込み、さまざまな問題から目を背けて生きていましたし、自分ひとりが肉を食べないくらいで世界は変わらないと思っていました。もちろん、世界そのものは変わらないかもしれません。世界を変えるためではなく、自分がどのように世界に在りたいかを表現しつづけるしかない。そんなふうに思いながら、気のすむまで続けてみようと思います。

  11. 匿名 より:

    起因として肉食で病気するからですよ。
    昔はそういう知識があって宗教とかでも禁止されたのだと思います。無駄な殺生もそうですし、昔の人は食べて体調がどうなるかとか現代人より良くわかってますから。しかし科学的根拠というのが昔はついていかなかったので、殺生話だけ残ったのでしょう。
    私は難病にかかり、食べ物やその摂取量、食べる時間などについて勉強していますが、昔は本能的に理解されていた知識が、科学的根拠が偉い時代になって、忘れ去られている事を知りました。
    付け加えて、科学的根拠が追いついて事実が発表されるやいなや、商人たちがそれを防ごうと一生懸命マーケティングをしています。科学者を買収して保身するための発表を促した事件もあるほどです。
    肉、一時的なパワーはガッツリ手に入っても同時に不要物も沢山体内に流れ込んでくるので、長期的に見て体に良くないですよ。
    かといって肉食べて栄養取るように体が覚えてると急にヴィーガンやったところで体の舵取りがついていきません。
    断続的な断食で体質リセットしながら肉を断つか、1-2年かけて少しずつ肉減らすしかないです。
    肉を食べると欲深くなります。食欲、性欲、強欲、関係ないようですがとにかく欲が強くなります。食欲は強くなりすぎると自分を傷つけますし、その他の2欲は強すぎると他人を傷付けます。
    菜食になると体がクリアになって、血液が浄化された感覚がよくわかります。体験した人にしか分かりませんが、肉を食べると次の日にはそのクリアさは失われるほどです。
    菜食は長生きしないというデタラメがありますが、長寿の方全然おられます。肉を食べている長寿の人も、肉はごく少量です。体で処理できる量しか食べないのです。

  12. 匿名 より:

    文章も読みやすく、ソースも随時提示されていて、非常に丁寧な記事だと思いました。インドの菜食事情にはカースト上位層の権謀があったなど、知らなかった話も多く、大変勉強になりました。

  13. みにめ より:

    両親の影響で幼い頃から魚釣りをしていて、釣った魚を食べるのが当たり前の環境で育ちました。食べるまでの工程を見ている分、命の重みは知っているつもりでした。それに、以前から人間も動物であるのだから動物を食べるのはかわいそう(=植物を食べるのはかわいそうではない)という考え方に疑問があり、その考え方にある意味人間至上主義的なものを感じていました。しかし、「肉食」に関しては動物愛護の観点や、よく耳にする宗教的な観点以外からも考慮すべきことが多いと知りました。食事一つをとっても、生きることの責任はとても大きいのだと感じさせられました。

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