ここは、ブルガリアの首都、ソフィア。雄大な山を背景に佇む緑のドームが美しい教会は、ブルガリア正教のスヴェタ・ネデリャ教会である。石造りの荘厳な外観だが、内部は無数のロウソクが優しく灯り、豪華絢爛だ。
長期にわたってオスマン朝の支配下に置かれたこともあり、ヨーロッパに位置しながらもどこかアジアの雰囲気が漂うブルガリア。首都ソフィアは写真にも写るヴィトシャ山の麓に広がり、標高550メートルの高原都市である。
ブルガリアはバラやワイン、ヨーグルトなどの名産地として世界で知られる。ブルガリアについてあなたは他にどんなことを知っているだろうか。バルカン半島の南へと、旅行気分で思いを馳せてみてはどうだろう。
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(写真:Stolichanin / commons.m.wikimedia.org)