ブラジルのリオデジャネイロにある、ロシーニャという街の様子だ。この街では多くの低所得者が暮らしている。
新型コロナウイルスのパンデミックによって、世界の貧困問題が悪化したとされているが、ブラジルも例外ではない。ブラジル国内でも格差は拡大し、貧困の削減はほとんど停滞してしまったという。
このような状況である一方、日本の国際報道では、低所得者や低所得国についてあまり取り上げられていないことがわかった。貧困問題の解決のためには、貧困率が高い国の状況について、もっと知ることが必要なのではないだろうか。
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(写真:Daytours4u / Flickr [CC BY 2.0])