明るい黄色と白が印象的な建物、グラナダ大聖堂。
ニカラグアで歴史ある重要な都市、グラナダの中央広場にある。
16世紀に教会として建てられたが、1856年に破壊され、資金不足による再建中断を経て1915年に現在の形となった。
外からみると、赤い屋根の2つの鐘楼と1つのドームが特徴的。
中に入ると、3つの身廊と4つの礼拝堂。
メインは、鮮やかな青色の背景の前にある美しいマリア像。
他にも多くの宗教に関連した人物の描かれた像や芸術品がある。
商業が盛んで観光客にも人気の都市グラナダ。
隣接するニカラグア湖では、大西洋と太平洋を結ぶニカラグア運河の建設計画がある。
パナマ運河を上回る規模だが、資金不足のため難航している。
写真:Jason Wells/Shutterstock.com
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