インドの東部に位置するメガラヤ州。
ヒンドゥー教が人口の80%近く占めるインドではあるが、メガラヤ州では、イギリス植民地時代にキリスト教が根付き、現在では州の80%以上の人がキリスト教徒となっている。
特にガロ丘陵地区には集中しており、その地区では年越しの祭りはクリスマスの延長線のようになっている。
クリスマスから年始にかけて、家や公共の場を飾り、ケーキを作ったり、家族や友達がプレゼントを交換したりする。
また、街では多くの人が集まり、ドラム、シンバル、笛などの音楽に合わせて歌って踊り祝う。
日本における対インド報道についてもっと知る→「大国インド:どのように報道されているのか?」
(写真:Vishma thapa [CC BY-SA 4.0])