ここはネパール西部に位置する山、マナスル。
ヒマラヤ山脈の一部分を成すこの山は、世界で八番目の高さを誇る。
この山の名前、「マナスル」とは、「精霊」を意味するサンスクリット語の「Manasa」という言葉に由来する。
ここでは、5,000mオーバーの峠を越える周遊ロングトレッキングが有名。
昔ながらの雰囲気を残すティンチェや、荷物を運ぶ馬たちが多くみられるティリチェの集落通り、現地の雰囲気を楽しむことができる。
美しく、威厳のあるマナスル。美しい川や氷河はまさに精霊が住んでいそうだ。
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(写真:Olga Danylenko/Shutterstock.com)