ここはウズベキスタン・カシュカダリヤ州の都市シャフリサブス。
ティムール朝の始祖であり、14世紀にトルキスタンを席巻したティムールの故郷としても知られている。
「シャフリサブス」はペルシャ語で「緑の街」。庭園が多く、緑に溢れたオアシス都市であることから、そう名付けられた。中央アジア最古の歴史を持つシャフリサブスは、2000年に「シャフリサブス歴史地区」としてユネスコの世界文化遺産に登録された。
一度この歴史ある都市を訪れ、ティムールゆかりの地を巡ってみてはいかがだろうか。
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(写真:Beth / Flickr [CC BY-NC 2.0])