南米ボリビアの行政上の首都、ラパス近郊に月面のような場所があるのをご存知だろうか。ここはヴァレ・デ・ラ・ルナ、日本語で「月の谷」である。
長い年月をかけて雨風が山を侵食し、奇岩や鋭利な岩があらゆるところに鎮座する不思議な光景を作り出したのだそう。その名の通り、月面を彷彿させる景色だ。
あなたも一度足を運び、月面旅行気分を楽しんでみてはいかがだろうか。
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(写真:Jared Yeh / Flickr [CC BY-NC-ND])