北極圏の先住民族サーミ:脅かされるその生活

ハナフサマユコ Mayuko Hanafusa

役職:グラフィックリーダー/担当:東・南・中央アジア ・・・日本のメディアでは特定の国ばかりが報道されがちな東・南・中央アジア。その陰に潜む国々のあらゆる問題や出来事に注目し、東・南・中央アジアの知られざる一面を分かりやすくお伝えします。

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7 レスポンス

  1. あにぃ より:

    恥ずかしながら、この記事を読みまでサーミのことは全然知らなかったのですが、とてもわかりやすく解説されていて勉強になりました。単に差別があるというだけでなく、環境問題や気候変動対策としての再生可能エネルギーの開発など、様々な要因がサーミを妨げているのだと知ってとても驚きました。

  2. gp より:

    再生可能エネルギーや自動車の生産を進めることはいいことばかりではありませんよね。サーミのような人々の生活に対して負の影響を及ぼさないように、これからグリーン政策がどのように進むべきなのかは重要な課題だと思います。

  3. より:

    「グリーン植民地化」という言葉は初めて知りました。グリーン化は環境には良いといつも言われていますが、このような問題もありうることも考えながらグリーン化を考えるべきですね。

  4. Dfg より:

    現在にいたるまで差別が続いていることに衝撃を受けた。
    同じ人間であるにも関わらず、民族の違いをもって見下し支配してよいと思う傲慢さが悲しい。
    環境破壊を代表する森林伐採、環境問題に貢献するための風力発電、どちらをとってもサーミの生活を脅かすので、サーミの生活保護と経済活動の両立の難しさを実感した。

  5. より:

    気候変動の影響を受けているが、気候変動対策を行うことでもサーミの人々の生活に影響を及ぼすことに驚きました。
    サーミの人々の生活を守りつつ、気候変動の対策を行うことは難しい問題だと感じました。

  6. より:

    4か国にまたがって一つの民族が居住しているって大変ですね…

  7. 匿名 より:

    気候変動に対する取り組みはもちろん大切だし推進されていかなければならないと感じますが、アンフェアな形でサーミの方々の生活が脅かされてしまうのは良くないと思いました。対等な関係で気候変動への取り組みとサーミの生活のバランスの取れた計画を進めていって欲しいと思いました。

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