電気自動車は環境に優しいのか?

ヴァージル・ホーキンス Virgil Hawkins

役職:プロジェクトマネジャー / 大阪大学大学院国際公共政策研究科 教授、南アフリカ フリーステート大学 客員教授 / 専門:国際政治(特にアフリカ)、メディア学

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3 レスポンス

  1. Miku より:

    質問をしてもよろしいでしょうか。
    “ 電気自動車の大部分はバッテリーで構成されており、その製造にかかる原料の採掘や製錬などで大量の温室効果ガスが発生する。車種にもよるが、電気自動車の製造にかかるエネルギーとその過程で排出される温室効果ガスは、従来の内燃機関で動く自動車の倍に上るとされている。しかも、バッテリーの構成は複雑であるため、廃車時の解体やリサイクル作業での過程が、現時点で環境へ与える負担は大きい。”
     この文章の、“倍に上る“という部分のエビデンスを教えていただけませんか?

  2. VH より:

    ご質問ありがとうございます。
    文中につけているリンクはこちら(https://www.weforum.org/agenda/2017/11/battery-batteries-electric-cars-carbon-sustainable-power-energy/)ですが、「倍」ともともと推定しているのはノルウェーの大学から発表された論文です。こちらです:https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/j.1530-9290.2012.00532.x。
    バッテリーのための鉱物資源の採掘やバッテリーの製造のプロセスに必要よエネルギーが大きく関与しているとのことです。

  3. DA より:

    夜間の充電では発電量に占める水力や原子力(ベースロード電源)の割合が増えるので昼よりは環境負荷が小さいのではないでしょうか?

    https://www.kepco.co.jp/sp/energy_supply/energy/nowenergy/future_energy.html

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