難民は本当に負担?:知られざる好影響とは

コサカミナ Mina Kosaka

担当:グローバル・イシュー・・・1つの国や地域にとどまらないような、世界的な問題に焦点を当てて記事に取り上げます。知られているようで知られていないことを詳しく紹介することで、グローバルなイシューに関する理解を深められるような記事を書いていきたいと思います。

こちらの記事もどうぞ

12 レスポンス

  1. tm より:

    難民条約は締約国に受け入れ義務を課すものではなく(不送還原則はあるけど)、「難民」の定義も各国の国内法によってなされるので、締約国であっても難民の受け入れ数が少なかったりするんですよね…
    だけど条約で受け入れを強制するのも、逆に周辺国の負担を増やしてしまうかもしれないし、難民条約から離れる国家が出てしまうかもしれないし…
    となると、正しい情報を発信することで難民=厄介なもの、っていう図式を打ち破って、受け入れのハードルを下げていくことが根本的な解決につながるのだろうなとおもいます。

  2. ABC より:

    ロックバンド「クイーン」のボーカリスト、フレディ・マーキュリーの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』が公開されたところだけど、そのフレディー・マーキュリーも難民でしたね。若いときに、ザンジバルで革命が起きて、家族で逃げてイギリスに移りました。
    アルベルト・アインシュタインも難民でしたね。それ以外にも、受け入れたところで、社会にも世界にも大きく貢献してきた有名な難民もたくさんいますね。

  3. u より:

    読み応えのある記事でした。「難民」という言葉に使われる「難」という字も印象を与える一因なのかなと思ったりもしました。幼いころ、私たちにとって困「難」な存在であるのだと勘違いしていたことを思い出します。

  4. yy より:

    悪影響がないだけでなく、むしろメリットがあるという今まで難民に対して抱いていたイメージとまるで違う研究結果で、非常に驚きました。
    何の根拠もない先入観だけで、世界が幸せになるウィンウィンウィンの機会を逃しているのは非常にもったいないと思いました!

  5. piyo より:

    「難民」に対するイメージを大きく覆す内容の記事で大変興味深かったです。
    国民と難民に単純に二分化し、両者間の対立を煽る誤った主張に惑わされないようにしていくべきだと改めて思いました。

  6. hermione より:

    難民を受け入れるメリットが研究結果としてきちんと発表されていることに驚きました。日本ではあまり受け入れていないこともありポジティブなイメージが持たれていないことも多いですが、難民に対する正しい認識が広まればいいなと思いました。

  7. tarantula より:

    意外性のある前向きな記事でよかったと思います。

    子どもの難民たちは特に、教育や生活レベルの向上につながる機会を得られるかと思うので、彼らをちゃんと守る団体に活躍してほしいと思いました。

  8. Paso doble より:

    移民、難民に対し誤解が生じているのはやはり負の側面ばかりを誇張した報道が多いからなのかな、と感じます。
    難民による好影響が実際に確認されていながら、誤解を招く表現が蔓延っているのは国の思惑などもやはり関係してくるのでしょうか。少し気になりました。

  9. より:

    難民を受け入れている国はほとんどが発展途上国であることを初めて知りました。難民はネガティブにとらえられがちですが、先入観にとらわれず、良い影響があることを理解して先進国も難民問題に取り組むべきだと思いました。

  10. mmm より:

    データがおもしろかったです。
    もっと細かいデータもみたい!
    関心が高まりました。

  11. t より:

    治安の問題についてはアメリカの話では他国での事情と大きく異なるのではないでしょうか。(他の先進国などと比べた元々の治安など)

  12. 匿名 より:

    難民は人間。
    もっともな言葉ですが、同時に責任転嫁の言葉でもあります。
    何故なら、この言葉を用いたとき、人は他者ひいては国へ難民の責任を押し付けているから。
    行動と責任は国へ投げ、主義主張を何の責任を負うことなく発する。
    とても無責任です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Japanese