ITサービスのグローバルな委託に隠された問題

オオノミナミ Minami Ono

役職:グラフィック/担当:グローバルイシュー・・・俯瞰的な視点、自分が伝えたいこと、読みやすさを大切にします。記事を読んでくれた方が、そのトピックについて自発的に調べたくなるような記事を目指します。

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4 レスポンス

  1. 匿名 より:

    私は日頃、ハード中心に学んでおり、自動車の東南アジア、メキシコでの生産など、ハード系の海外生産に注目しがちでした。この記事で、ソフト系における海外への業務委託の現状について知ることができました。業務を依頼する企業には、労働者の労働環境や福利厚生が適切であるかを、委託先についてもチェックしていく必要があると強く思います。一方で、委託先と依頼主の企業での同じ業務・技術に対する賃金格差は難しい問題だと感じました。途上国の低賃金という利点が無くなれば、委託される仕事自体が減少することになりかねず、現実的には、その国々・地域の賃金水準に応じて、労働・技術に見合った賃金とするしかないのかな、とも思いました。しかしながら、技術に対しては正当な対価が支払われる、評価される、そういった社会であって欲しいです。

  2. na より:

    ITがささやかれる時代になり、便利になっていく一方で、このような問題があることは知らなったので興味深かったです。日頃受けているサービスの裏側でも労働者にまつわる問題があるとおもうと身近に感じました。技術・スキルに対してきちんと評価してもらえる社会になればいいな、と思いました。

  3. めぽ より:

    私はIT業界に全く詳しくなかったのですが、すごく読みやすい記事でした。知らない分野の中に深刻な問題があると知ることができました!

  4. Lunatic より:

    時代の変遷によって、産業もうつり変わっていくことは、頭の中で理解していたけれど、それに付随する問題まで目を向けたことはなかった。今はデジタルデバイスに関係しているサービスの問題があるが、ここでその問題を解決しても意味がなく、そのような問題が常に起きうるということを理解し、これから社会を生きていく必要があると思った。

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