
伝統的な衣装をまとうサウジアラビア人の前で剣を持つ男の子。部屋の雰囲気と、西洋風の服を着た男の子とのコントラストが中東の世界観の独特さを際立たせている。
剣はサウジアラビアにとって象徴的な存在であり、その国旗にも描かれている。柄の先が鉤状に曲がっているのが特徴で、初期のサウジアラビアの剣は剣身が真っ直ぐであり、後に湾曲した形が取り入れられていった。剣は闘いに用いられただけでなくアルダと呼ばれる伝統的な踊りで使われる。アルダでは詩を口にしながら太鼓の音に合わせて剣を持ち体を揺らし踊る。
また、2025年はサウジアラビア文化省により手工芸品の年と定められ、剣は工芸品としての高い価値も置かれており、サウジアラビアの文化的側面も担う。
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(写真:Peter Dowley / Flickr [CC BY 2.0])





















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