日本の紛争報道を問う

アサダヨウスケ Yosuke Asada

担当:東南アジア・オセアニア / 役職:校正 ・・・近いようであまり知らない東南アジア・オセアニア。この地域から人類の公益の可能性を探りたいと思います。

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3 レスポンス

  1. ふぉい より:

    限られた時間、文字数で視聴者にインパクトのあるメッセージを残すために、テレビ、新聞は、ともすれば紛争の極一部を切り取り、実際とは逆のような印象を与えることもあるかも知れない。ピースジャーナリズムよりウォージャーナリズムの方が、より多くの人の目を引くのは確かだろう。そんな中、北朝鮮の紛争などは例外だが、私の思った以上に日本のピースジャーナリズムも頑張っているな、と言う印象だった。

    浅田氏はここからさらに踏み込み、より客観的なコンフリクト、センシティブ、ジャーナリズムを紹介している。
    我々日本人も、対岸の火事だとは思わずに、一人一人が民族問題に積極的にかかわること、またメディアはそのような人に対して客観的な情報を提供することが求められる。

  2. 海瑠 より:

    ストーリーで気になったから見にきました。

    浅田の記事?を読むことによって、確実に自分の視野が広がりました。
    今回紹介されていた紛争報道に限らず、ニュースを見るだけで全てを知った気にならず、ニュースを切り口にし、世の中で起きている事柄に注目して、偏りのない情報を得る必要があるのかなと感じました。

    こういった固い文章を読むことが少なくなってしまったので、久しぶりに読んで面白かったです。ありがとう。

    次の記事も楽しみにしています。
    ストーリーで広報してね〜

  3. assam0207 より:

    ウォー・ジャーナリズムとピース・ジャーナリズムという考え方を初めて知りました。日本は報道に関してもアメリカの追随、とはよく言われることですがこの問題でも非常に偏りが多く、安易に敵・味方を作り出し分かりやすい構造に落とし込もうとしていることが気になっていました。もう少しその問題が起きた背景や関係する国々(2国間あるいは3国のみはありえないので)についても伝えるような報道が増えてこないと物事の本質を理解するのに役に立たないですよね。興味深い記事をありがとうございました。

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