
これはフィリピンのマニラに設置されているWi-Fi自動販売機だ。この機械では、5ペソ(2026年1月時点で13円強)硬貨を入れると3時間この周囲でWi-Fiを使うことができる。現地では「ペソWi-Fi」とも呼ばれており、現地住民、特にインターネット回線の契約ができないような低所得層の人々にとっては私用のみならず教育・ビジネスなど生活の幅広い面おいて重要な情報インフラとなっている。
インターネットの発達は世界中に多様な影響をもたらし続けている。移住労働者にとっては連絡や情報交換、送金などに利用されている。また、複数の国でデジタルツールは反政府デモの組織化を促した。一方でインターネットの整備が遅れている低所得国ではオンライン授業ができず教育の格差が拡大していることが指摘されている。また、児童の性的搾取にインターネットが利用されるなどの問題もある。
インターネットは世界中の人々を巻き込みながら、拡大を続けている 。
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(写真:Seita Morimoto / Flickr [CC BY-NC-ND 4.0])




















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