アフリカの貧困とその原因はどのように報道されているのか

こちらの記事もどうぞ

7 レスポンス

  1. Ronaldinho より:

    「貧困を無くしたい」といった志の高い学生は周りにも多くいますが、その貧困の原因を知っている学生は私を含め多くないように思います。
    先進国によるイベントなどが開催されないとメディアが貧困に注目しない現状の中で、貧困を始めとした様々な国際問題の原因をこのサイトで学ばせてもらっています。ありがとうございます。

    • TM88 より:

      私もこれが気になりました。世界の政治的エリートに問題提起をするはずのメディアが結局、後を追ってばかりでは・・・世界の問題が改善されることはありませんね。

  2. Ritz より:

    貧困を一面的に解説する報道が、アフリカに対する偏見を助長することもあるかと思います。

  3. K より:

    アフリカに対する貧困のイメージはありますが、報道が少ないと、原因や詳細もわからないまま漠然と「貧困」というイメージのみを人々に与えてしまう気がしました。
    また、貧困の原因よりもその対策の方が報道されているというのが興味深かったです。原因から目を背けることはできないのに、報道がこういう在り方なのは残念です。

    • AI より:

      原因を正しく理解しているから、対策も立てられるということは本当に感じています。外交や政策だけに関わらず、一般市民にも言えることです。例えば市民が貧困を作り出す構造への理解が進めば、市民レベルで貧困撲滅に向けて取れるアクションもあると思います。

  4. alex より:

    貧困に関する報道は偏見を助長する危険性が高く慎重なリサーチをもとにした報道が必要ですが、一方で報道量を増やさねければ注目されることはなく、注目されるべきアフリカの貧困には「質と量」の点である種のジレンマがあるように感じています。
    ですが正しい情報を届けることが報道に求められる前提的な責務であることは間違いがなく、このGNVの記事で指摘・疑問視されていることが広く浸透することを願います。

    • AI より:

      確かにアフリカは貧困だ、といった一側面だけを強調した報道が増えることは、偏見の助長につながるかもしれません。一方で、それらの偏見には貧困がつくりだされる構造を理解していないという問題もつきまとっています。そのため、情報の質の部分にも当たりますが、どのようなアクターがどのような形で関わっているのかといった問題の背景をきちんと理解する必要があると考えています。そのような情報の量が増えることでアフリカの貧困に対する見方が変わるのではと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Japanese