ウィキリークスとジャーナリズム

ヴァージル・ホーキンス Virgil Hawkins

役職:プロジェクトマネジャー / 大阪大学大学院国際公共政策研究科 教授、南アフリカ フリーステート大学 客員教授 / 専門:国際政治(特にアフリカ)、メディア学

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5 レスポンス

  1. wikiwikky より:

    「番犬」としての報道の役割や報道の自由は、やはり重要であると思う。
    権力者が不都合な情報を自由に統制できてしまえば、権力の濫用は必ず起こる。
    運営には様々な障壁があるが、ウィキリークスのような「準ジャーナリズム」の役割の重要性をもっと社会が認識していく必要があると思った。

  2. はーりーばーりー より:

    最後のセクションにおける考察に感銘を受けました。権力の濫用を監視する機能は、もはや政府の(建前の)良心にも憲法にも期待できない。したがって、ウィキリークスのような政府と関わりを持たない第三者の機関を、法によって保護しつつ権力濫用の番犬として公式に役立てるべきだと思います。本来のジャーナリズムのあるべき姿、ジャーナリズムの哲学を今一度見直す必要があると感じました。

  3. より:

    確かに秘密文書を持ち出すのは違法かもしれませんが、やっぱり内部告発も、ウィキリークスも、必要だと思います。

  4. より:

    本来のジャーナリズムとは何かということを考えさせられました。

  5. 匿名 より:

    昨今はマスメディアがマスゴミと呼ばれるようになり、国家システムの傀儡・ポチに成り下がっている。
    国家システムが歴史上、常に悪なので、「全ての国家が悪」になってしまうのは致し方無い。
    (例) 課税は常に悪/軍は常に悪/スパイは常に悪
    中でもファイブアイズは「米国侵略全史」という本が出る位に、悪なのである。
    しかしその反面、世界を進歩させてきたと言えるし、
    その恩恵に西側諸国が浸かっているのである。欧州、インドを始め、日韓台湾すらもだ。
    インドなどは、自国の言語体系が多岐に渡り複雑なので、
    共通語として英語が便利というくらいで、外国語が公用語なのだから、
    日韓台湾からすれば呆れかえる側面すらある。
    また、情報技術=スパイ技術=諜報技術だが、裏を返せば、
    世界中の悪事が伝わってくるし、きゃつら「全ての国家」はその「悪事」を隠そうともしない。
    つまり国家というのはそもそもが「テロ国家しか存在しない!」とすら言える。
    東西諸国とは、つまり「テロ政党」が「テロ組織」を集合させ「テロ国家」を作り上げているだけのことである。
    同じ「ギャング国家」「ならずもの国家」の集散であれば「利権」「うまみ」で判断する、
    というのが「国民の道理」であろう。
    それが上手なのが、ファイブアイズだったとも言える。
    だから英連邦というゆるーい経済圏に60カ国ほどが加盟している。
    それらの「国家を形成する大企業が悪」であるのは当たり前である。

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