国際報道において誤解を招く5つのことば(その2)

ヴァージル・ホーキンス Virgil Hawkins

役職:プロジェクトマネジャー / 大阪大学大学院国際公共政策研究科 教授、南アフリカ フリーステート大学 客員教授 / 専門:国際政治(特にアフリカ)、メディア学

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6 レスポンス

  1. まかろん より:

    特にSDGsについては、浅薄な議論やニュースしか報道されておらず、なぜか響きの良い言葉として濫用されていると感じていました。メディアにはもっと本質をついた報道を期待したいです。

  2. 匿名 より:

    「便利」な言葉を普段無意識に使ってしまっていることによって、世界の問題を正確に捉えられない原因になってしまうこと
    を知り、自分が使う時やメディアで読む際に気を付けたいと思いました。

  3. abc より:

    ニュースのみならず様々な場面で何気なく目にしている言葉ばかりだが、この記事を読んで、一つ一つの言葉を改めて考える必要があると感じた。表面上うける印象に流されずに、本質を見極められるような「メディアリテラシー」を身につけたい。

  4. 匿名 より:

    「SDGs」という言葉はよく使われていますが、達成するために何を行っているのかなどはほとんど聞いたことがないと感じていました。目標を立てるだけでなく、達成するための具体的な方針が必要だと記事を読んで実感しました。

  5. TWG10 より:

    言葉によってイメージが作られるという恐ろしさを改めて感じた。そしてSDGsに使われている写真の人物の背景にある言葉、”We can’t wait”はまさにその通り。

  6. ハロウィン より:

    「国際社会から見た日本」や「イスラム教=怖い宗教」という単純化が日頃なされていると考えていたのでこの記事はまさに頭の中でモヤモヤとしていたことを具体化し言葉にしてくれていたと思う。中でも言及されている通り、国際社会と一概にいってもすべての国を指しているわけではないのは確か。普段例に上がっていることばを使いがちなメディア関係者は、やはり出来事の背景をきちんと調べてからどういう言葉が一番ふさわしいのか考えて発信してほしい。

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