ガンビア:母親と赤ちゃん

執筆者 | 2025年09月27日 | ICHIMAI World

ガンビアで撮影されたこの写真には、自宅の外で、幸せそうで健康そうな様子の母親と赤ちゃんの姿が写っている。

しかし、こうしたガンビアで出産する女性は多くの困難に直面する。ガンビアは貧困率が高い国で、それが医療サービス全体の提供に大きな影響を与えている。妊婦が適切な産前ケアを医療施設で受けるのは難しい場合が少なくない。

さらに、出産中に合併症が起きた場合、特に農村部では、紹介体制の不備や緊急産科医療へのアクセスが限られているために、母親や赤ちゃんが助かる可能性が下がることがある。

2023年時点で、ガンビアでは妊産婦死亡率は出生10万件あたり354人となっている。これは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)が掲げる目標値である70人を大きく上回っている。

 

母体保健についてもっと知る→「母体保健と世界の不平等

母体保健における改善についてもっと知る→「ヒマラヤでの出産:『成功例』ネパールの現状とは?

 

(写真:Sheena / Flickr [PDM 1.0])

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