異国の地で

執筆者 | 2026年01月13日 | ICHIMAI World

壁の向こうからひょっこりと顔を出して、こちらを見ている子どもたち。かくれんぼなどの遊びのワンシーンを切り取ったかのようだ。

この写真はジブチで撮られたものだが、写真の子どもたちはその隣国のエチオピアからやってきた人々である。ジブチから海を渡ってアラビア半島のイエメンを目指していたが、ジブチに留まらざるを得ない状況だという。

政治対立や紛争、貧困に自然災害などの問題を抱えるエチオピアでは、多くの移民や難民が発生してきた。そして、そうした人々の多くはジブチなどを経由してアラビア半島を目指すが、その入り口となるイエメンは紛争が発生して不安定な状況にある。また、イエメンにたどり着く前の海上での移動も非常に危険なものとなっている。

 

エチオピアからの移民・難民についてもっと知る→「世界で最も混雑している海上移民回廊?

ジブチの周辺地域についてもっと知る→「涙の門:バブ・エル・マンデブ海峡

 

(写真:EU Civil Protection and Humanitarian Aid / Flickr [CC BY-NC-ND 4.0])

0 コメント

コメントを投稿する

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Japanese