
これは2020年にキルギス共和国の首都ビシュケクで起きた集会に向かって、マイクを高く掲げるジャーナリストの写真である。この集会は、のちに第6代大統領となるサディル・ジャパロフ氏の刑務所からの解放を求めたものである。その後の政権交代を経て、ジャパロフ氏は大統領に就任する。このような現場のカメラマンが撮る一枚の写真は緊迫感を伝え、ジャーナリストの書く記事は現場の臨場感を読者に伝える。しかし、当時日本国内でどの程度の人がその情報に触れ、状況を追っていたであろうか。
こういった出来事は現在でも日々世界中で起きている。それらを伝えるのが、メディア、国際報道の役割だが、実際にどの程度の量が日本で伝えられているだろうか。また伝えられる地域には偏りはないだろうか。
残念ながら、国際報道、そして国際報道のみならず、報道自体が減少傾向にある。
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(写真:Omurali Toichiev / Shutterstock)





















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