黄金の三角地帯発:急増する覚醒剤

Yow Shuning

役職:広報戦略・グラフィック / 担当:東南アジア・オセアニア・・・東南アジアと太平洋地域の諸国が地理的に日本から近いにも関わらず、その国々についての報道は日本では未だに少ないと言えます。そこで、東南アジアと太平洋地域に焦点を当て、その現状を伝えたいです。

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11 レスポンス

  1. Sara Konno より:

    覚醒剤の主な生産国がミャンマーであることを初めて知った。覚醒剤は一国の問題ではなく、生産国、その周辺国や覚醒剤利用国、国際的問題である。一国が覚醒剤を取り締まる政策を実行しても無駄。各国の国際的協力が不可欠であるが、やはりミャンマーが覚醒剤生産国であることから抜け出せない大きな理由として、貧困国であるということがあり、覚醒剤をただ取り締まるだけでなく、ミャンマーの内情や経済を国際的に支え、覚醒剤以外からしっかりお金を生み出せるシステム作りに協力することが必要であると思う。

  2. Bully より:

    覚醒剤や薬品の押収量が増えているということは、薬に頼らなければ生きていけない人が増えているということだ、という解釈もでき、悲しくなりました。経済的に貧しい国にとって、覚醒剤は一つの大きな経済圏を創り出すことのできるものであり、その動きが大きくなってしまうのは、悲しいけれど、自然なことだと思います。だからこそ、日本など、経済的に豊かな国には、そうした国々のより良い社会の構築を協同して目指す使命があり、覚醒剤ユーザーを増やさないために、世界が一体となって、精神的な豊かさをより多くの人が手に入れられる努力をするべきだと思いました。そのアプローチは、芸術、スポーツなども含め、多方面からの柔軟な取り組みが期待されます。

  3. dfghjk より:

    日本でもたくさん押収されているんですね。驚きです。

  4. Hikaru より:

    ニュースで芸能人の麻薬使用が報道されているように、日本に関係のない話ではない。各国の需要を満たすために、教育を受けていないもの、経済的に弱いもの、社会的弱者が運び屋として利用されていることも事実。早急に対策が必要だと考えます。現状がリアルに伝わる良い記事だと思います。

  5. ok より:

    ミャンマーに限らず、麻薬の蔓延による利益を受けている人間は世界にたくさんいるのだろうなと思います。増え続ける麻薬を取り締まるよりも、そういった人たちを取り締まる方が早いような気もします

  6. Anna より:

    貧困が原因で青年の頃から麻薬販売に手を染めてしまうという点は、かなり印象的だった。貧困という根本的でそして大きな問題に取り組まなければまた同じことの繰り返しが起きることは確かだろうと感じた。ミャンマーだけでなく、貧困に苦しんでいる国は他にもたくさんしそういった国でも同じ問題が蔓延しているのだろうと思う。貧困対策、教育の充実を一つの国でもきちんと行い、たとえゆっくりでも解決の道を模索していくべきだし、日本のような国も手助けを行うべきだと思う。

  7. より:

    貧困と紛争が、麻薬と切っても切り離せない関係にある現状を知った。さらに、覚醒剤の取引によって得られた利益が反社会的な勢力に加担してしまうことを知り、この流れを断ち切ることがどれだけ重要であるかを考えさせられた。記事にもあったように、覚醒剤の生産国だけではなく、それらが行き着く先となる国も連携をとって取り締まりを行うことが大切だと思う。物流はよりスムーズかつ大規模になってきたが、そのような状況でこそ物流を監視することを怠ってはいけないと考えた。

  8. Kazu より:

    流通する麻薬の主流が、ケシの実を原料とするアヘンやヘロインからプラスチックなどにも使われ合法である前駆化学物質等を混ぜて作った覚醒剤へと変化したことや大規模なインフラ整備による物流の拡充によって、麻薬の蔓延を水際で取り締まることはとても困難になってきていることが分かり、やはり根本的な解決を目指すには覚醒剤を生産する動機となっている生産国内の貧困や紛争、教育、政治といった問題に適切なアプローチをしていく事が重要だと痛感させられた。

  9. M より:

    麻薬と言えばメキシコのイメージがありましたが、アジアでもこんなに大きな問題になってるとは驚きました。

  10. Footballer より:

    記事にもあるように、覚醒剤等の問題は取り締まりを強化するだけでは、再発し根本的な解決には至らないので、覚醒剤の需要やそれに頼らざる得ない社会構造そのものから少しずつ変えていく必要があると思いました。

  11. ためいき より:

    覚醒剤問題はこんなに深刻になっているのは初めて知りました。貧困状態に陥っている人を駆け込んでいる組織犯罪集団は本当に最低ですよね。。。ミャンマー政府も自国における覚醒剤の生産を無視して、場合によってむしろ支持するのも許せない。

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