これは、アルメニアにあるタテヴ修道院である。
アルメニアは、世界で初めてキリスト教を国教として定めた国である。このタテヴ修道院は、「アルメニアで最も美しい修道院」と称され、有名な観光スポットだ。
タテヴ修道院に繋がるロープウェイは全長5,752mの長さで、世界最長のロープウェイだといわれている。また、アルメニアの首都であるエレバンは、現存する世界最古の都市のひとつで、創世記に語られている「エデンの園」が存在していたそうだ。
アルメニアが抱える課題について知る→「ナゴルノ・カラバフ:国家のようで国家でない地域」
東ヨーロッパの報道についてもっと知る→「メディアは東ヨーロッパの現状を捉えているのか」
(写真:Mirzoyan’s Ads/Wikimedia Commons [CC BY 3.0] )