セネガルのダカール沖600kmに浮かぶ国、カーボ・ヴェルデ共和国。
ポルトガル語で「緑の岬」を意味するこの国は、元々無人島であったこの地に、ポルトガルが奴隷貿易の基地を設けたのがその始まりだ。
ポルトガルとアフリカが混在した独特の文化を持っており、特に音楽と料理が有名である。
このカーボ・ヴェルデ共和国の国土は大小15の島から成っており、どの島にも豊かな自然と美しい海がある。
その中でも、サル島にあるサンタマリアは、カーボ・ヴェルデ共和国で最も美しいビーチだと言われ、その白砂とエメラルドグリーンを見に多くの観光客が訪れる。
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(写真:Samuel Borges Photography / Shutterstock.com)