ライトアップされたこの建物は?

執筆者 | 2025年11月4日 | ICHIMAI World

丸いドームが特徴の建物が、夜暗のなか燦然と輝いている。この建物は、アンゴラの首都ルアンダにある国会議事堂だ。総面積65,000㎡にも及ぶこの議事堂は新古典主義のデザインが取り入れられており、ピンク色の外観と合わせて、首都の中でも一際目を引くものである。

2015年に完成したこの建物の落成式には、当時の大統領のドス・サントス氏が参加した。ドス・サントス氏は40年近くアンゴラの大統領を務めた人物だが、2017年にはジョアン・ロウレンソ氏と大統領を代わっている。しかし、大統領の所属する政党や議会の第一党は、常にアンゴラ解放人民運動(MPLA)が占めてきた。ただ、貧困などに対する不満からMPLAへの支持にも陰りが出始めており、2022年の大統領選挙ではロウレンソ氏は対抗馬に対して辛勝に留まり、2025年は首都で何度も政府に対する抗議デモが起きている。

 

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(写真:– Adam Reeder – / Flickr [CC BY-NC 2.0])

 

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