国旗を売る店

執筆者 | 2026年02月7日 | ICHIMAI World

この写真は、サントメ・プリンシペの首都サントメで撮影されたもので、商品を宣伝する店が並んでいる様子が写っている。サントメ・プリンシペは、中央アフリカの西海岸にあるギニア湾の小さな島国だ。国は、サントメ島と、さらに遠くに位置するプリンシペ島の2つの主な火山島と、いくつかの小さな島々から成り立っている。人口は20万人を少し超える程度で、アフリカで最も小さな国の1つだ。

店の一つは、サントメ・プリンシペの国旗をさまざまな形やサイズで販売している。地理的に孤立し、人口が少なく、外国からの観光客も比較的少ないこの国では、この店の顧客の大半は地元の人々であろう。

1975年にポルトガルから独立して以来、サントメ・プリンシペは地理的な孤立のため、自己持続的な経済を築くことに苦労してきた。限られた天然資源、狭い農業基盤、島々や外国との間の高い輸送コストが影響し、国は予算の多くを外国援助に依存している。

しかし、世界中で外国援助は減少しており、それは二国間援助であれ国連を通じた援助であれ例外ではない。そして、国連自体の存続も疑問視されている状況だ。サントメ・プリンシペは、今後のためにどのように最適な道を切り開くかを真剣に考えているに違いない。

 

国連と支援についてもっと知る→「国連主導の人道支援システムが抱える課題
ODAについてもっと知る→「ODA:その実態と問題点

(写真:Chuck Moravec / Flickr [CC BY 2.0])

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