プラスチック製品などのゴミで溢れているソロモン諸島のビーチ。ゴミが散乱しているのは、町の路上も例外ではない。
国内ではゴミ箱の数が少なく、金属やガラスといった市場価値の高い素材と比較して、プラスチック製品を分別・リサイクルするシステムが十分に機能してこなかった。
しかし近年、国連や民間企業の努力の呼びかけによって、ソロモン諸島政府は積極的にプラスチックゴミ問題の解決に向けて取り組み始めた。いつかこのビーチからプラスチックゴミがなくなる日が来るのだろうか。
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(写真:UN DRR / Flickr [CC BY-NC-ND 2.0])