
金色の犬が澄んだ青空を背景にそびえたっている。顔をよく見てみると、やや厳めしい顔をしている。この犬は中央アジアを原産とする犬種であり、この像が建っているトルクメニスタンではアラバイと呼ばれている。トルクメニスタン国内では牧畜において広く利用されており、トルクメニスタンの国有遺産に登録されている。
アラバイ犬は、トルクメニスタンの前大統領であるグルバングル・ベルディムハメドフ氏のお気に入りである。彼はこの像を建立するだけでなく、アラバイについての書籍も上梓している。このアラバイ犬の像以外にも、トルクメニスタンの首都・アシガバートには金色に輝く像が複数立っている。しかしながら、そうした建造物の絢爛さとは裏腹に、人々は苦しい生活を余儀なくされている。
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(写真:www.pictoquesto.com / Flickr [CC BY-NC-SA 2.0])





















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