女性性器切除(FGM)の激減:その背景には?

キシモトワカナ Wakana Kishimoto

役職:ICHIMAIWorldリーダー / 担当:サハラ以南アフリカ・・・日本に住んでいるだけではあまり詳しく知ることのできないアフリカの「今 」を様々な視点から取り上げたいと思っています。

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6 レスポンス

  1. はっとりかりん より:

    すごいですね。頑張ってください。

  2. africansoccerplayer より:

    伝統や慣習といったものは深く根付いているもので、解決が非常に難しい問題だと考えていたので、今回のFGMの大幅な減少は非常に興味深かったです。
    禁止する法律や外部の圧力などトップダウンによる方法では、当事者達の理解を得られず根本的な解決にはならないと理解した上で、伝統的指導者といった当事者達が信頼のおいている人による啓蒙活動などの草の根レベルの活動が大切なんだと改めて気づいた。草の根レベルでの活動がここまでアフリカ全土に広がり実を結んでいることは、他の国際問題に対する大きな希望であり、モデルケースになるように感じた。

  3. まる より:

    これほど数字として結果が出ていることに驚きました。
    ただ、依然として、同じ立場である女性でさえFGMに賛成している人もいると聞いて伝統・考え方を変えることの難しさを実感しました。

  4. T より:

    FGMの問題、存在については知っていましたが、減少している地域もあるとは驚きでした。FGMは伝統に基づいた習慣であるからこそ、その全てを否定するのではなく代替儀式を導入しているというのはすごくいい方法だなと感じました。
    FGMが男性優位的な理由から存在しているって言うのを考えると、女性だけじゃなく男性にもFGMの危険性を周知する必要があるのかなと感じます。

  5. M より:

    根絶までは長い道のりになるのかもしれませんが、一刻も早くFGMにより心身共に苦しむ女性がいなくなることを、心から願っております。
    根絶のために協力できることがあるのなら知りたいです。

  6. chato より:

    本当に難しい問題に取り組まれる方々に敬意を表します。FGM、初めて知りました。感染症で卵管が閉塞するリスクも有る気がします。一日も速く、根絶されます様、願ってやみません。全ての人や物、自然が尊重される社会に成ります様に

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