ダボス: 富と権力のハブ

執筆者 | 2026年02月28日 | ICHIMAI World

これはスイスアルプスにある美しい山岳リゾート地、ダボスの空撮写真だ。この町にはスキーを楽しむために多くの人々が訪れるが、毎年1回、別の目的で大勢の人々が集まる。その人たちは裕福な企業の経営者や強力な政治リーダーたちで、毎年行われる世界経済フォーラム(WEF)の会議でお互いにネットワーキングをするためにダボスを訪れる。

ダボス会議は、「リーダーたちが集まり、世界的な課題を理解し、共に世界を前進させるためのフォーラム」として自らを紹介している。会議での国家元首によるスピーチは注目を集め、時には議論を呼ぶこともある。WEFの元CEOは、フォーラムが国連に取って代わる可能性があると主張したこともある。

しかし、このフォーラムは、裕福で権力を持った人々が集まり、自分たちに有利な形で世界を変えようとするための道具として批判されることが多い。また、気候変動がダボスで議論されるテーマの一つである一方で、会議の時期にはダボス周辺の空港で1000回以上のプライベートジェットのフライトが記録されることがよく指摘される。

 

ダボス会議での議論についてもっと知る→「不平等な世界と日本のメディア

ダボス会議のCEOの発言についてもっと知る→「エプスタイン文書が明かす影のエリートたちの世界

ダボス会議についてもっと知る→「ダボス会議ともう一つの世界

 

(写真:World Economic Forum / Flickr [CC BY-NC-SA 2.0])

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