これは世界最小のパスタ、クスクスである。発祥の地は北アフリカで、先住民のベルベル人が食べていたとされる。北アフリカおよび中東、ヨーロッパまで広がり、今でも多くの人に愛される食材である。
ご飯粒よりも小さなこのパスタは、その小ささゆえにサラダやスープに入れられることもあり、食事の幅も広がりそうだ。あなたも何にでも合うこの万能食材を試してみませんか。
北アフリカ・中東で起こった「アラブの春」についてもっと知る→「チュニジア:アラブの春から10年」
(写真:Amy / Flickr [CC BY-NC 2.0])