
この写真はエストニアの泥炭湿原を上空から捉えた一枚である。深い青色の水面に、赤褐色や黄緑色の苔に覆われた小さな島々が浮かぶように点在する。エストニア国土の5分の1以上が湿地に覆われており、こうした隆起湿原は長い年月をかけてミズゴケが堆積して形成される。
豊かな炭素貯蔵庫としても近年注目されている。こうした湿原の多くはラヘマー国立公園やエンドラ自然保護区などで保護されており、木道が整備され訪問者が自然を傷つけずに歩けるよう工夫されている。手つかずの自然が残る一方、周辺では過去に泥炭採掘が行われてきた地域もあり、現在は湿原の再生事業が進められている。
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(写真:Wirestock Collection / Shutterstock.com)





















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