ここは、中央アジアでも有数の規模を誇るタジキスタンのバザール、パンシャンベ・バザール。
ホジャントと呼ばれるタジキスタン第二の都市に位置し、シルクロードの重要な交通の要所としても栄えてきた。
「パンシャンベ」とはタジク語で「木曜日」という意味で、毎週木曜日にここで市が開かれていたことに由来する。
この巨大なバザールは、大きな建物のなかに複数の店が集まっており、ハチミツなどの食料品から雑貨・日用品に至るまで、様々な品物を手に入れることができる。
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(写真:Philip Mowbray/Shutterstock.com)