ブルキナファソ、ワガドゥグの小学校の様子。少女が黒板に書く文字の位置が段々高くなり、手が届かなくなるところにまで来ている。書いている文章はフランス語によるもの。ブルキナファソでは、70もの言語が使用されているが、学校では主に植民地時代の宗主国であるフランスの言葉が使われている。
2015年頃からブルキナファソは隣国マリからの影響を受け、武力紛争を抱えるようになった。2023年に衝突がエスカレートし、現在全国の4分の1の学校が閉鎖されている。
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(写真:Global Partnership for Education / Flickr [CC BY-NC-ND 2.0 Deed])