イランと聞いて何を想像するだろうか。
宗教、ラマダン、豚肉を食べない…などなど。
そんなイメージを持たれがちなイランでの本当の暮らしとは。
イラン人たちの朝は早い。
仕事も学校も朝7:30ごろからスタート。
その代わりに昼過ぎには終わり、フリータイムだ。
モスク周辺のバザールは、学校帰りの若者、主婦、仕事を終えた人々で溢れかえっている。
店は夜中まで閉まらず、人々も夜遅くまで出歩くことが多い。
特にラマダン明けは、夜に広場でピクニックすることも。
宗教上食べられないものがあるにもかかわらず、ファストフード店が人気。
ケバブなどの店が多く、肉食文化だ。
ヴェールをかぶっているイメージの女性たちも、各々おしゃれを楽しんでいる。
隠された髪を染めたり、かわいい柄のショールを羽織ったり。
なんだかイランの街を練り歩きたくなってくる。
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(写真:Asia Travel/Shutterstock.com)