パキスタンの農業:依存を防げるか?

執筆者 | 2021年10月2日 | ICHIMAI World

ベルトコンベアで運ばれてきた大きな袋を次々に積み上げている人々。パキスタンでは古くから、灌漑によって農業が盛んに行われてきた。今もなおパキスタンの経済を支える重要な産業となっており、特に小麦や綿花、マンゴー、ナツメヤシなどが多く生産されている。

また実際にパキスタンの労働者のうち38.5%が農業に従事していることに加え、輸出の中心となっている繊維製品も綿花の生産によって成り立っているため、農業分野への依存も指摘される。近年では水不足や農薬の質などの問題が懸念されている一方で、農業の発展のために、政府によって融資や植林などの様々な取り組みが行われている。

今後のパキスタンの産業の発展に注目していきたい。

 

パキスタンでの労働についてもっと知る→「債務奴隷とは?:パキスタンの厳しい現状

水紛争についてもっと知る→「世界の水紛争:報道されていない事実

 

(写真:World Bank / Flickr [CC BY-NC-ND 2.0]

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