緑、赤、黄、青…。カラフルなしましま模様が目を引く街並み。ここはポルトガル北部の街、コスタノヴァだ。かつて漁業の街であったコスタノヴァでは、濃霧の際に漁師が自宅を見分けられるように、このような外壁の家屋が立ち並ぶようになったという。現在は、これらの家のほとんどが別荘となっており、コスタノヴァは静かで小さなリゾート地として、賑わいをみせている。
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(写真:François Philipp / Flickr [CC BY 2.0])