ティモール海での海上掘削リグの火災と流出

執筆者 | 2026年06月6日 | ICHIMAI World

2009年にオーストラリアとインドネシアの間のティモール海で発生した掘削井の吹き上げにより起きた大規模な油流出の写真だ。リグの作業員は無事避難したが、74日間でモンタラ井戸のヘッドプラットフォームから最大2350万リットルもの石油が海へ流出した。

流出による環境被害の評価は限られていたが、インドネシア沿岸のコミュニティや海藻養殖業者は広範な被害を報告し、法的請求はその後何年も続いた。

オーストラリア沿岸での石油・ガスの開発は、環境被害だけでなく、国民にもたらす経済的利益が比較的少ないことから、オーストラリア内でますます批判の対象になっている。

オーストラリアの化石燃料問題についてもっと知る→「なぜオーストラリアは自国のガスをタダ同然で手放すのか

ティモール海での化石燃料問題についてもっと知る→「東ティモールの未来は海底に?

(写真:SkyTruth Gallery / Flickr[CC BY-NC-SA 2.0])

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