大豆大国ブラジル

執筆者 | 2026年07月20日 | ICHIMAI World

ブラジルの農地を上空から撮影した、カラフルな写真。畑には大豆が育つ段階の違う区画が写っている。大豆は、成長段階によって緑の色合いが変わって見える。すでに収穫された区画は茶色。

円形の形をしているのは、センターピボット式の灌漑を使う畑。円の中心にあるポンプから水をくみ上げ、長い回転アームで畑に水を行き渡らせる。

ブラジルは世界最大の大豆生産国。ただし、生産拡大は環境面と社会面の問題も引き起こしてきた。大豆畑を作るために大量のアマゾン熱帯雨林が伐採され、先住民が立ち退きを迫られた。生産された大豆の多くは家畜の飼料として使われており、その肉の生産と消費にも、別の問題がいくつもある。

食べ物がつくられ消費されるまでの一連の仕組み、いわゆる「食料システム」は、引き続き注目され、解決策が求められている。

世界の食料問題についてもっと知る→「食料システムと世界の飢餓

ブラジルでの食料生産についてもっと知る→「ブラジル食肉産業の問題

(写真:Coordenação-Geral de Observação da Terra/INPE / Wikimedia Commons[CC BY-SA 2.0])

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