女性が大きな布に立派な刺繍を施している。この布はスザニと呼ばれ、ウズベキスタンやタジキスタンをはじめとする中央アジア地域で広く作られる。
スザニは伝統的に嫁入り道具のひとつに挙げられてきた。花嫁は母親と一緒に作り、結婚式の日に新郎に贈る。そして2つの家族の結びつきを表すもの、さらには幸運や健康の象徴として壁に飾られるのだ。
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(写真:David Stanley / Flikr[CC BY 2.0])