国は「法の支配」を守れているか

カジガヤマイカ Maika Kajigaya

担当:サハラ以南のアフリカ・・・読者の方々がよりアフリカを身近に感じられるように、日本の報道からは知り得ないアフリカで起きている問題や現象を伝えていきます。歴史などの背景を犠牲にすることなく、理解が深まるようなわかりやすい記事を目指します。

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5 レスポンス

  1. サンマ より:

    基本的人権の低下や法の支配の低下をどのように数値化しているのかについて気になりました。

  2. J より:

    とても分かりやすい記事でした!

  3. ccn より:

    法の支配と法治主義の違いについて、勉強になりました。権威主義の傾向が顕著である国では、基本的人権を尊重しない傾向にもあるので、基本的人権の適合を主張する法の支配の低下が見られます。冷戦の終焉に伴い、権威主義から民主主義に移行する傾向があったのですが、今逆戻りすることに残念だと思います。

  4. れて より:

    グラフィックを見て、まだまだ法の支配の改善の余地が大きい国がほとんどであることに驚きました。

  5. her his より:

    安倍首相は,よく「法の支配」という言葉を口にするが(官僚の原稿通りか,もしくは意味が分かっていないでつかっているか),この記事をよく読んで己が行っている行為が,日本における法の支配を危機に陥れているということを認識すべきであろう。しかし,彼は学問を一顧だにしない姿勢をモットーとしており,芦部信喜著の『憲法』という本すらご存じなく,立憲主義は権力をチェックするという意味ではなく国の理想を語るものだと国会で答弁しているので,この記事を読んでも考え方は変わらないでしょう。政府の原稿を書いている官僚はほとんど芦部の憲法を精読し理解し国家公務員試験に合格しているにもかかわらず・・・。

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